いつでも、たつのに「おかえりなさい」
どこか懐かしくて、ほっとくつろげる場所、「麺乃家」。

明治時代から150年続く乾麺メーカーである森口製粉製麺が「麺づくりの、その先」を目指して立ち上げたのが「麺乃家」です。
ご家庭で楽しんでいただけるよう、お客さまの笑顔を思い浮かべながらつくってきた「もりぐちの麺」。そのおいしさや乾麺の魅力を、お客さまともっと近い距離で共有し、一緒に楽しみたいという想いをかたちにしました。
「麺乃家」があるのは、播州そうめん揖保乃糸の名前の由来となった一級河川・揖保川が流れる兵庫県たつの市。武家屋敷や白壁の土蔵など、たつの城下町の面影が残るエリアです。古民家をリノベーションし複合施設にしました。
「もりぐちの麺」を使った麺料理が楽しめるほか、定番商品や数量限定クラフト乾麺が揃ったショッピングコーナー、お好みの麺をつくることができるワークショップも開催。とことん乾麺が楽しめる「麺乃家」、ぜひお立ち寄りください。

明治創業のクラフト乾麺メーカー
森⼝製粉製麺

明治時代の初めに初代・森⼝万吉が農業のかたわら⼿延べそうめんづくりを開始したのが森⼝製粉製麺の始まりです。万吉はつるつるとした喉越しと弾⼒のある⾷感を持つ独⾃の麺づくりを追求。明治時代になると当時では珍しかった発動機を導⼊し、⽇夜、改良と⼯夫を凝らし、品質と⽣産量が安定する機械麺づくりに成功しました。昭和23年に森⼝製粉製麺株式会社を設⽴し、それからは⼿延べそうめんに留まらず、バラエティ豊かなオリジナル商品を開発。現在は、そうめん、カレー麺、ひやむぎ、そば、うどん、中華麺、パスタなどさまざまな乾麺をつくっています。
創業から150年、伝統を次代に引き継ぎながらも、新しいものづくりに挑戦しています。